楽器経験、コースの選択について

Q1-1.義務教育以外での音楽経験が全くなく、譜面も読めません。カラオケも下手な私ですが大丈夫でしょうか?
Q1-2.独学で練習していますが行き詰まってしまいました…。
Q1-3.グループレッスンと個人レッスン、どちらを選べばいいですか?
Q1-4.クロマチックハーモニカとは何ですか?ブルースハープ(10Holes)、複音ハーモニカとは違うのですか?

グループレッスン・個人レッスンについて

Q2-1.どんな曲を演奏することができますか?
Q2-2.どのくらいの期間で1曲吹けるようになりますか?
Q2-3.発表の場や音楽仲間を作る企画はありますか?また、費用はどの程度ですか?
Q2-4.必ず毎日練習しないといけませんか?
Q2-5.グループレッスンの内容を教えてください。

ご入会について

Q3-1.見学や体験レッスンの受講はできますか?
Q3-2.会員のみなさんの年齢層と男女比を教えてください。また、入会に年齢制限はありますか?
Q3-3.障がい(身体、知的、言語、聴覚)がありますが入会できますか?

規約・費用について

Q4-1.レッスンを休んでしまった場合、日時の変更はできますか?(個人レッスン)
Q4-2.月1回の受講はできますか?(個人レッスン)
Q4-3.月々の会費以外に費用は必要ですか?

楽器について

Q5-1.音は大きいですか?自宅で練習はできますか?
Q5-2.楽器はどこで買えばよいですか?また、今持っている楽器はレッスンで使えますか?

Q5-3.楽器は、3オクターブと4オクターブモデルのどちらを選べばよいですか?
Q5-4.左利き(もしくは右手に障がいがある)ですが、演奏は可能ですか?

その他

Q6-1.複音ハーモニカ、10Holesハーモニカには対応していますか?
Q6-2.ハーモニカ演奏に不向きな人というのはいますか?
Q6-3.子ども(またはご高齢の方、障がいがおありの方など)のレッスンでの様子を教えてほしいのですが…。(個人レッスン)


ハーモニカや楽器経験について

Q1-1.義務教育以外での音楽経験がなく、譜面も読めません。カラオケも下手な私ですが大丈夫でしょうか?

A 最初は穴番号を見て吹き吸いしていただきますので、正しい番号を吹き吸いすれば間違った音は出ません。なので、譜面が読めない、音感に自信がないといった場合でも大丈夫です。演奏に慣れてきたら、穴番号は卒業します。
実は、私自身も社会人になるまで楽器経験がありませんでした。今はもちろん譜面は読めますし、個人差はあるかもしれませんが、子どもがおもちゃの木琴を鳴らしているときにその音名もわかるようになりました(わからなくても演奏に差し支えありません。)。
楽器経験のない人の方が、できるようなったときの喜びをより多く感じることができると思います。遅い早いは関係ありません、はじめたい!と思ったときがはじめどきです。

Q1-2.独学で練習していますが行き詰まってしまいました…。

A 独学で何年も練習されていたという方も多数受講されており、音色やリズム感がよくなったり、メンテナンスの方法がわかったなどご感想をいただいております。低音が出にくい、吸い音にベンドがかかってしまう、カラオケにあわせられない、ビブラートやベンド奏法を習得したい等々、悩みをお持ちの方は一度ご相談ください。
また、クロマチックハーモニカは、正しいピッチ(音程)で演奏するにはちょっとしたコツが要ります。ピッチが下がった状態で長年気づかずに練習を続けておられたという方も少なくありません。(今まで当教室にいらした独学の方の実に8割以上がピッチや音の出し方に何らかの問題を抱えておられる方でしたが、基本を学ぶことでみなさん改善されています。)少しでも気になるという方は一度ご相談ください。
※個人レッスンの体験レッスンについては「Q.3-1」をご参照ください。

Q1-3.ハーモニカオンライン(グループレッスン)と個人レッスン、どちらを選べばいいですか?

A 基本的にはお好みでよいと思います。マンツーマンで習いたいという場合は、個人レッスンがよいと思います。初心者、経験者を問わず、どちらにご入会いただいても大丈夫です。

なお、個人レッスンはたいへん多くの方に受講いただいており空き枠が少なくなっておりますが、ハーモニカオンラインにご入会いただいている方には空き枠が出た際に優先してご案内しております。また、別途料金は必要ですが、単発で個人レッスンを受講することもできます。
また、正会員の方はグループレッスンを追加料金無しで受講することもできます(エンジョイクラスのみ)。

Q1-4.クロマチックハーモニカとは何ですか?ブルースハープ(10Holes)、複音ハーモニカとは違うのですか?

A 同じ「ハーモニカ」ではありますが、別物とお考えいただいた方がよいと思います。それぞれに個性や良さがあります。ご自身の目的やお好みに合わせて選んでいただければと思います。それぞれのハーモニカについて解説しているページを用意していますので、こちらをご参照ください。
なお、10Holes、複音ハーモニカへの対応については「Q.6-1」をご参照ください。

>> クロマチックハーモニカとは

個人レッスン・グループレッスンの内容について

Q2-1.どんな曲を演奏することができますか?

A 童謡・唱歌、フォークソング、ポピュラー音楽、演歌、ジャズなど、本格的なクラシック音楽以外の楽曲なら何でも演奏していただくことができます。基本的にソロ演奏ですので、こちらから課題曲を指定させていただくことはありません。
また、ご希望の方には、お好みの曲のアレンジや、楽譜探しのお手伝いなどもさせていただいています(個人レッスンのみ)。

Q2-2.どのくらいの期間で1曲吹けるようになりますか?

A 個人差があり、どの程度を以って吹けるようになったと考えるかによるのですが、毎日少しずつでも練習できれば半年以内で簡単な曲を演奏することが可能です。
曲を演奏する前にしばらくテキストに沿ってレッスンを進めます。テキストは、配列や持ち方、ハーモニカならではの様々なテクニックまで、たいへんわかりやすく解説されています。なので、初心者の方でも安心して練習することができます。

Q2-3.発表の場や音楽仲間を作る企画はありますか?また、費用はどの程度ですか?

A 当教室では会員専用掲示板(LINEオープンチャット)を開設しており、日々ハーモニカの話題で盛り上がっています。
対面のイベントとしましては、発表会、ミニ発表会を年3回開催しており、会員であれば、演奏レベルに関わらずどなたでも参加できます。いずれも、参加不参加は自由で、見学のみも可能です。また、不定期でオンラインイベント等も開催しています。
いずれも、詳細については「サービスとイベントのご案内」をご参照ください。

Q2-4.必ず毎日練習しないといけませんか?

A 練習は毎日できることに越したことはないと思っていますが、私自身は基本的に生徒さんに対して毎日練習してください、とお伝えすることはほとんどありません。
生徒さんのご様子を見ていると、週末などにある程度まとめて練習できていれば確実に上達するということはわかってきました。
ただし、はじめて間もない初心者の方や、鳴らしにくい音域がある方などは、鳴らすための筋肉がしっかりできるまで(または、適切に脱力ができるようになるまで等)は、可能な範囲でなるべく間をあけずに練習した方がよいとお伝えしています。
なお、当教室では、ハーモニカを長く楽しんでいただきたいという思いから、未経験者の方には最初の3ヶ月(できれば半年)は、なるべく1日30分以上(または週に2〜3時間以上)練習していただくことをお願いしています(個人レッスンのみ)。

Q2-5.グループレッスンの内容を教えてください。

A 「ビギナークラス」と「エンジョイクラス」を開講しています。
ビギナークラスは月に最大2回まで受講が可能で、エンジョイクラスも同様に月2回まで受講可能です。ご入会いただくとどちらのクラスも受講できるので、月に最大4回まで受講できます。

なお、ビギナークラスとエンジョイクラスの違いは、後者は個人レッスンを受講される方も参加されるという点のみです。ご質問や演奏はお一人ずつですので、メンバーが違うこと以外に変わる点はありません。
入門テキストの練習曲や、ご自身で選ばれた課題曲がある場合は任意で演奏をしていただき、アドバイスをさせていただいています。曲の演奏がまだ難しい方は、ご見学やご質問のみでもかまいません。持ち方や音の鳴らし方など基礎的なことから、楽器のメンテナンス、ベンドやビブラートなど各種奏法についてなど、毎回様々なご質問にお答えしています。

会員の方のご受講状況については、グループレッスンは最大で月4回受講できますが、毎月4回受講される方は少数で、ご自身の練習ペースにあわせて月1〜2回程度受講される方が大半です。
中には、グループレッスンは一度も受講せず、掲示板での質問や、エンジョイクラスの録画の視聴、会員サイトのコンテンツ(動画等)とご入会時に無料でお渡ししているテキストで学んでおられる方も複数名いらっしゃいます。
グループレッスンはご都合の付く日時で受講いただき、他のコンテンツも上手く活用いただければと思います。

ご入会について

Q3-1.見学や体験レッスンの受講はできますか?

A ご見学については、他の受講生、参加者への配慮から行っておりません。
個人レッスン(正会員)については、面接を随時受け付けておりますので「面接とご受講までの流れ」をご参照ください。体験レッスンは行っておりませんが、楽器をお持ちの方やご経験者の方については、楽器のチェックやレッスンの進め方に関するご相談を面接時にお受けしていますのでお気軽にご相談ください。
グループレッスン(準会員)については、ご入会前の面接を承っておりません。ご質問等は、メールフォームにてお問い合わせください。
※楽器をお持ちの方、独学で練習されている方は「Q.1-2」も併せてご参照ください。

Q3-2.会員のみなさんの年齢層と男女比を教えてください。また、入会に年齢制限はありますか?

A 年齢層は、小学生から80歳代までと幅広いです。50歳代以上の方が多いですが、学生さんから20~30歳代の若い方も多くいらっしゃいます。女性と男性の割合はちょうど半々くらいです。入会のご年齢はだいたい小学生以上とさせていただいておりますが、幼児年長さんは一度ご相談いただければと思います。
音楽に終わりがないように、ご年齢の上限はありません、受講することが可能な方でしたらおいくつの方でも大歓迎です。

Q3-3.障がい(身体、知的、言語、聴覚)がありますが入会できますか?

A 障がいの内容にもよりますが、左手だけであっても片手でハーモニカを持って動かすことができれば演奏は可能であると思われます。実際、当教室にも右半身に麻痺がおありの方などお体に障がいがおありの方も複数名在籍され、ハーモニカを楽しんでおられます(レフティモデルのハーモニカも複数あります)。
また、個人レッスンでは、視覚障がいやコミュニケーションに障がいがおありの方も在籍され、福祉施設での勤務経験から(主に、相談援助)、障がいの有無にかかわらず音楽を楽しんでいただけるようレッスンをしております。(社会福祉士の国家資格は所持しておりますが、介護・介助の専門家ではありませんのでご了承ください。玄関までの付き添いなどは、レッスン時間内において出来る限りのことはさせていただいておりますので、一度ご相談ください。)
車椅子ご利用の方におかれましては、個人レッスンのスタジオはエレベータ完備ですが、教室内は車椅子に対応できていません。オンラインでのご受講をご検討ください。杖等での歩行がある程度可能な方は、一度面接を兼ねて教室の下見に来ていただければと思います。
※レフティモデルについては「Q.5-4」も併せてご参照ください。

規約・費用について

Q4-1.レッスンを休んでしまった場合、日時の変更はできますか?(個人レッスン)

A 受講生側の都合でお休みされた場合でも、レッスン開始時間の2時間前までにご連絡いただいた場合は、理由に関わらず振りかえ(日時の変更)に対応しています。翌月への繰り越し(翌月3回受講)も可能です。開講日において、ご都合の良い日時で予約を取り直してください。
なお、会費は次月レッスンの予約時にお支払いいただいております。受講生側の都合でお休みされ、振りかえや繰り越しをされなかった場合の返金には応じておりません。

Q4-2.月1回だけの受講はできますか?(個人レッスン)

A 当教室では月1回の受講には対応しておりません。
理由は、特に初心者の方の場合、月1回の受講ですと基本が身につきにくく、楽器を用意してご入会いただいても、月2回受講される方に比べて極端に継続率が低かったという点があります。せっかくはじめていただくので、当方としましては長く楽しんでいただけることを第一に考えて、生徒さんお一人お一人に合ったレッスンを継続的に進めていきたいという思いがあります。そのためにも、月2回の受講は必要と感じております。
遠方の方などで月2回の通学の難しい方は、1回をオンラインレッスンにしていただくことなども可能ですのでご相談ください。また、お仕事の繁忙期などで一時的に都合のつかない場合は、翌月への繰り越しや休会制度をご利用いただくこともできます(詳細はお尋ねください)。

Q4-3.月々の会費以外に費用は必要ですか?

A 入門テキストはご入会時にお渡ししておりますので、ご購入いただく必要はありません。ただし、PDFデータでのお渡しとなるため、印刷を希望される場合は別途費用を頂戴しております。
また、個人レッスンでは入門テキスト卒業後に課題曲を演奏していただきますが、選曲によって価格は変わってきます。唱歌・フォークソングなどをたくさん演奏されたい方は「心のうた」を購入していただいております。また、中級者以上向けのクロマチックハーモニカならではの編曲がされている楽譜を購入されたい場合は、徳永延生先生のアレンジ曲集などがおすすめです(当教室で注文可)。
また、発表会やおさらい会に参加される場合は別途費用が必要です。Q2-3をご参照ください。

楽器について

Q5-1.音は大きいですか?自宅で練習はできますか?

A クロマチックハーモニカは他の管楽器などに比べ、もともと大きな音は出ません(発表会などのステージではヴォーカル用マイクを使用します)。
また、簡単に着脱できる消音器も販売されていますので、比較的場所や時間を選ばず練習しやすい楽器です。
一軒家や分譲マンションにお住まいの生徒さんは、消音器無しで21時頃まで練習されている方が多いようです。
※消音器(サイレンサー)の商品ページ⇒こちら

Q5-2.楽器はどこで買えばよいですか?また、今持っている楽器は使えますか?

A 当教室では、最初の1台については使用するテキストの内容により、4オクターブモデルをおすすめしていますが、標準モデルであれば3オクターブモデルでもかまいません。
また、HOHNER、スズキ楽器のハーモニカは教室でもご購入いただくことができます(税込み価格の2割引にて販売中)。これらのメーカーであれば、購入店にかかわらず当教室にて修理をすることができます(修理内容によっては別途料金が必要です)。

・3オクターブモデル:17,600円(SUZUKI SCX-48)〜
・4オクターブモデル(推奨):36,900円(SUZUKI S-64C)~
※いずれも、当教室での販売価格を記載。

すでにお持ちの方におかれましては、レバー式のクロマチックハーモニカであれば、たいていのものはお使いいただけます。お申し込み時に、メーカー名、機種名をお知らせください。ただし、メーカーや機種によっては一般的なものと互換性がなくレッスンには不向きなものもありますのでお問い合わせください。
※HOHNER、スズキ楽器のクロマチックハーモニカはすべて使用可です(HOHNERのC調以外の調のものを除く)。
※レフティ(左利き)モデルについては、「Q.5-4」をご参照ください。

Q5-3.楽器は、3オクターブと4オクターブモデルのどちらを選べばよいですか?

A 基本的には、最初は4オクターブモデル(16穴)に慣れられるのがよいかと思います。入門テキストでも、4オクターブモデル特有の超低音域を練習する項目があります。
ただし、お子さんやご高齢の方、障がいがおありで重たい楽器を持つことが困難である場合は、3オクターブモデル(12穴)で十分であると思います。私はもともと4オクターブモデルを長年使用しましたが、自分自身の好みで今は3オクターブモデルを愛用しています。
可能であれば両方経験した上で選べればなおよいのですが、4オクターブモデルのみにある超低音域は、しょっちゅう出てくる音ではありません。
最近は3オクターブ半の14穴モデルも出ていますし、可能であれば4オクターブモデルに慣れられた上でご自身に合ったものを見つけられればよいのではないかと思います。
※楽器の機種についての詳細は、話がやや長くなりますので面接時にご質問くださいますようお願いいたします。

Q5-4.左利き(もしくは右手に障がいがある)ですが、演奏は可能ですか?

A はい、可能です。当教室では、ご事情で右手を失われた方やご病気で右半身に麻痺がおありの方も、レフティモデルを使用して受講されています。
対応モデルについては、ホーナーのクロモニカ270DXとディスカバリー48の2機種がスライドレバーを左右入れ替えることでレフティモデルに変更可能となっています(2023年2月現在)。
ただし、選択肢が限定されてしまいますので、単に左利きというだけであれば、通常のモデルを使用するのが一般的ですしお勧めです。
なお、障がいにより右手でスライドレバーを押すことが不可能な場合に限り、受講生の方には国内メーカのカスタムオーダーモデルも多数ご案内しております(注文に紹介が必要になるため、ご入会後の対応となります)。

その他

Q6-1.複音ハーモニカ、10Holesハーモニカには対応していますか?

A 当教室はクロマチックハーモニカ専門の教室ですので、他のハーモニカには対応しておりません。クロマチックハーモニカは、複音ハーモニカや10Holesハーモニカと違い、半音階の音もスライドレバーを押すことで簡単に鳴らすことができるハーモニカです。また、調によって楽器を持ち替える必要がなく、1台で様々な調、ジャンルの曲を演奏することができます。ただし、スライドレバーを操作するため最低でも片方の手で楽器を持つ必要があり、ギターなど両手を使って演奏する楽器との併用はできません。
なお、10Holes、複音ハーモニカとの違いについては「Q.1-4」をご参照ください。

Q6-2.ハーモニカ演奏に不向きな人というのはいますか?

A ハーモニカが大好きであれば、向き不向きは基本的に関係ないと思っています。しかしながら、これからはじめられる方で、下記の様な方は一度お考えいただければと思います。

”重度の慢性的な鼻炎の持病をお持ちの方”
ハーモニカは、演奏中にブレスコントロールをするために鼻から息を抜くという動作をよくします。(吹き音を鳴らすときに一瞬鼻からも息を出す。)鼻が詰まっていることでこの動作ができないと、非常に息苦しくなり、演奏が困難になることが考えられます。
なお、花粉症については時期がある程度限定されますので、症状をお持ちの方も多数受講されています。

”その他の持病をお持ちの方”
ハーモニカを演奏することで持病が悪化しないかどうか、主治医に必ずご確認ください。肺疾患については、海外では重度の肺疾患患者に対してリハビリとしてハーモニカを取り入れている国もあるので、プラスに働く場合もあるようです。逆流性食道炎などの消化器系の疾患は、腹圧がかかっても問題ないかご確認ください。

”数回のレッスン受講で1曲すらすらと演奏できるようになるとお考えの方”
ハーモニカは、他の楽器に比べればどちらかというと易しい部類に入るのかもしれません。しかしながら、基礎の習得だけでも3ヶ月〜半年はかかりますし、そのあと人前で演奏できる程度にまでなるには、それ相応の努力はやはり必要です。じっくりと、ご自身の成長過程を楽しみながら地道な努力が必要なのではないかと思います。
なお、当教室では、未経験者の方には最初の3ヶ月(できれば半年)は、なるべく1日30分以上(または週に2〜3時間以上)練習していただくことをお願いしています(個人レッスン)。

Q6-3.子ども(またはご高齢の方、障がいがおありの方など)のレッスンでの様子を教えてほしいのですが…。(個人レッスン)

A 未成年の方やご高齢の方、また、障がいをお持ちの方には、ご家族様にも安心していただけるよう、ご希望の場合はその日のレッスンの進捗やご様子などをメールでお伝えしています。レッスンでどんなことを習ってきたのか、その日の様子やおうちではおっしゃらないことがわかって安心できる、家庭での対話や練習に生かすことができると好評いただいております。どうぞお気軽にご相談ください。